こんにちは、Anjuです!
子供が小学校へあがったら避けては通れない「PTA問題」
好き好んで立候補している方はごく少数なのではないでしょうか…
もちろん自分の子供が1日を過ごす「学校という環境」を本気で良くしようという高い志の方もいらっしゃるかとは思います。
大多数は「出来たらやりたくない」が本音ですよね。
自分の時間がかなり取られる無償のボランティアであるPTA。
忙しいこの時代のママさんに全て回してもらおうというのがもう時代錯誤なのかもしれませんね。
でも、やる気がなくてもかかってくるのが推薦委員からの電話。
「推薦されていらっしゃいますけど、PTAにご興味ありますか?」
全くありません(*^_^*)と穏便に済まそうとしても引き下がらないのが推薦委員会。
PTAと同列に絶対なりたくない委員に即刻ノミネートされましたよ(笑)
今回はしっかりPTAを断りたい方向けに使えるフレーズをご用意しました!
うやむやなことを電話口で言っていると何度でもかかってきますよ!!
上手に1発目の電話で断って、煩わしい依頼が来ないようにしましょう。
Contents
電話をかけまくる推薦委員会とは?
ウチの学校では11月頃に「PTA役員推薦書」なるものが配られます。
そこに推薦したい人の名前を書く、もしくは選出された人事に従いますという同意として無記名で提出します。
そこで誰かに名前を書かれた人に手当たり次第電話をかけていくのが推薦委員会の皆さまです。
私にもきましたよ「お名前書かれているんですが…」と。
私は自分がやらないのに誰かに押し付けるなんて、と無記名で提出したのにいるんですね、他人の名前を書く人が…
唖然としたんですが、電話口で動揺をみせるとすぐにそこをついてきます(笑)
断ったら人間関係が悪くなるんじゃないか、子供が不利益を被るんじゃないか、など脳裏をよぎると思いますが、PTA役員を断ることは全然OKなんです!!
覚えておいてほしいのは、あなただけにかけているわけじゃない、ということ。
何十人、何百人にもダメ元でかけているのです。
だから、「私が断ったらものすごく困るんだろうな」そんな心配は一切いりません!!
出来ないものは出来ないと言うこと。
ちょっとでも「私でもできるかなぁ」なんて雰囲気を出したらその場では断っても何度も何度も電話をかけてきますよ!
ちょっとでも可能性のある人にゴリ押しした方が可能性が高いですから!!
ですので「今年はPTA役員にはならない」と決めているのなら最初の電話でしっかり気持ちを伝えておくことが最重要課題なのですよ^^
推薦された人数が少なく全員に断られてしまったら、保護者全員に「推薦されていますよ!」とローラー作戦で片っ端から電話をかけていく、とも聞いたことがあります。
推薦委員の方も本当にお疲れさまです。
断られるたびに多少なりとも凹むでしょうし、中にはキツイ言い方をされる人もいるでしょう。
なので、こちらは全くやる気がないのに期待を持たせて何回もアタックしてもらうような事態はお互いのためにならないので避けるべきなのです!!
納得されやすい辞退の理由とは?
まずは通ってる学校で設定されている免除の規定をよく知ることです。
基本的にパートタイム・フルタイムなど仕事関連での免除はありません。
介護をしている、なども確認が取りづらくその理由を使って逃げる人も多いため認められていないところも多いようです。
「この理由だったら必ず免除される」といった規約があり、それに当てはまっているのなら胸を張って理由を言ってお断りすればいいのです。
よくある免除規定はこんなところです。
- PTA役員経験者
- 妊娠中
- 母子家庭・父子家庭
- 転勤、引越しなどが決まっている
PTA役員経験者
子供一人につき1回ではなく、兄弟のどこかの学年でPTA本部役員の経験があればその後の兄弟では全て免除になる、とはよく聞きます。
ですので一度やったことがある方にはそもそも勧誘の電話は来ないでしょうが、めちゃくちゃ仕事ができる!と思われていると再度お願いされることも。
やる気がないならきっぱり「経験者なのでもうお断りします」と言っていいでしょう。
推薦委員も経験者を長々と口説いたりはしないと思います。
普通の役員が子供一人につき1度なら、3人以上兄弟がいる家庭なら2年任期のPTA役員をやって済ましてしまおうという考え方も出来ますよね。
4兄弟でそれぞれ4年役員をやるより2年間だけで済むのなら、と本腰を入れる方もいそうですね。
妊娠中
推薦委員会が電話勧誘してくる時期に妊娠している旨を伝えればしつこく勧誘はされないでしょう。
ちょうどPTA役員の仕事がある時期に出産が重なるとそこから数ヶ月は新生児との慣れない生活が始まるし母乳だって頻繁なのはみなさん母親経験者なのでわかっています。
そんな方にPTAの会議やら資料作りを頼めないのは明白です。
ただ、簡単だからとサラッと嘘をつくのはオススメしません。絶対後でバレます。
「流産しちゃったの」とまで嘘をつきたいですか?
危ない橋は渡らないに越したことはありません。
この嘘をつかなくても回避できる言い方はいくらでもありますから。
本当に妊娠していたらまず最初に伝えましょう!
母子家庭・父子家庭
一人親家庭も比較的免除対象になりやすいです。
この理由を言われたら「仕事の調整をしてボランティアに時間を割いて」とはなかなか言えないでしょう。
引き受ける気がないのなら電話口で早い段階できちんとお話ししお断りしましょう。
離婚や死別ではなく、単身赴任での一時期だけの一人親家庭は免除対象では内容なので注意してくださいね!
転勤、引越しが決まっている
近々だったり、年度末に転勤や引越しが決まっていて小学校を転校する予定があるのならPTA役員は引き受けるべきではありません。
途中からの引き継ぎや後任人事もまた大変なので最初からきっぱり断ってしまってOKです!
間違っても「引っ越すまでなら…」などと安請け合いしないことです!
来年度に他の役員として内定している
今年度はしていなくても自治会・子供会・下の子の幼稚園などで来年度役員になると決まっている場合ってありますよね?
特に自治会子供会は何年か先まで会長が決まっていたりします。
PTA役員の年とかぶると本当にテンテコマイになってしまう可能性があります。
そういう場合は「来年度は他の役員に決まっているので同じ時期にPTAはお受けできそうにありません」と断ってしまいましょう。
しつこい場合は強気にいっても!
そうはいっても優しそうな方、気の弱そうな方、少しでも迷っていそうな方には何度も何度も電話をかけるそうです。
免除理由がなくても「出来ないです」「お受けできません」とはっきりと言ってしまって大丈夫です。
面接がある学校も!
一人にでも推薦されたら学校で面接されるそうなのですが、面と向かって囲まれて誘われると断りきれない性格の方もいますよね…
本部としてはそういう断りきれない優しい方を何百人という保護者の中から探しているのです。面接だってなんだって今PTA役員を引き受けるタイミングでないなら毅然とした態度で「できません」と言うこと!
任意の団体ですし強制力は絶対にないはずです。
イジワルな言い方をすれば、「私の名前を推薦した方はどなたですか?」と聞いてみてもいいでしょう。
おそらく「言えません」となるでしょうから「2年間も担う大変な役割を匿名の推薦なんかでお引き受けできません」と言えばサーっと引いていくはずです(笑)
推薦委員さんが悪いんじゃないんですけどね、でも匿名で名前を書かれてPTAという重い役員はなかなか出来ないですよ。
自分都合ではなく他人都合にする
「夫の都合でどうしても家を頻繁に開けるのを禁止されている」などと言い、自分としてはやってもいいんだけど感を醸し出しつつ出来ない旨をいうのもアリかなあとは思います。
これも気軽にママ友ランチなんか出来なくなるのでリスキーですけどね。
見られたら確実にヒソヒソされるやつ!
捨て身のアタック
相手をドン引かせたら勝ち…という考え方もできます。
評判ガタ落ち覚悟で言い放つのです(笑)
「PTAになっても会議には行けないし仕事もできません!」
ここまで言われたら本当に仕事をしない役員が一人でもいると効率がガクッと落ちるので勧誘は止まるでしょう。
推薦委員さんから噂話がサーっと広がりある意味人気になりそうですけれどできたら避けたいやり方ですよね。
「PTAを抜けさせていただくので役員もできません」
最近PTA活動に疑問を持ち、抜けてしまう人もいるようです。
ただ、まだまだ少数派なので絶対目立ちますし、子供に不利益があるかもしれません。
よく聞く例だと、バザーに行くと嫌な顔をされる、卒業式にコサージュがもらえないとかですかね。
お花くらい…と親は思いがちですがあの頃の子供はとても多感です。
自分だけ違う…と負担をかけさせたくないというのが私の個人的な意見です。
おわりに
PTA会員であるからには避けて通れないPTA役員選出問題。
できる人がやればいいと思っています。
それぞれ仕事の事情、家庭の事情があります。そこを犠牲にしてまで無理して役員をやる必要はないんじゃないかと思います。
絶対何も問題ない人がいますから(笑)あと頼られるのが好きでやりたがりな人。
そこでまた専業主婦vs兼業主婦の終わることない仁義なき戦いが勃発する要因でもあるのですけれどね。
仕事あるししゃーないじゃん!というのがシゴトをしている私の今の思いです。
とにもかくにも、自分は引き受ける気がないのに電話で勧誘がきたら最初に丁寧にしっかりハッキリとお断りすることです!
やんわり〜とかふんわり〜だと必ず言いくるめにまたかけてきます。
そんな手間を相手に取らせないように(という理由でいいと思います)理由をくどくど並べるよりかは「お受けできません」と相手に伝わるようにいうことです。
何度も書きますが、あなたがダメでも他の何十人も候補がいるのです。
気に病むことはないですよ!!
知識ゼロ×スキルゼロ×専業主婦の私が
なぜインターネットビジネスをシゴトに選んだのか。
そしてなぜ私が家事育児をしながら
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