子供を産んで育てていくと必ず遅かれ早かれ他のママさんとの付き合いが出てきます。
もし保育園や幼稚園に入らなくても義務教育である小学校からは必須です。
もちろん夫婦2人の大切な子供なのですが、この「ママ友付き合い」というのはどうしてもママ側(女性)が担うことが圧倒的に多いはずです。
親の手が必要とされる幼稚園の園行事や小学校の役員会は平日の昼間に行われることがほとんどですから仕事に行っている(ことが多い)パパは戦力外なのです。
個人的にはココの要素も「イラッ」とするポイントだったりします…
なんで私だけが…って思いがち。
ママ友付き合いがめんどくさい理由
そもそもママ友付き合いが苦痛に感じてしまうのはなぜでしょうか?
もっと素の自分のままで気楽に付き合えればいいのに、どうしてこんなに心がしんどいのでしょうか。
友達のようにもできないし、仕事のように割り切ってもできない。
それってなぜなのでしょうか。
本当の自分を出せないから
ママ友=子供の友達のお母さん、ですよね。
決して自分の友達ではない、と思うんです。
ママ友と「友達」という単語が付いているから勘違いしがちですがただの子供の友達の母親なだけです。
学生時代の友達のようにありのままの私を受け入れて仲良くなった友達とは全く別次元のものなのです。
たまたま同じ地域に住んでいてたまたま子供が同じ年でたまたま同じ幼稚園に通わせているってだけのほぼ他人。
だから地元にいる親友のように深い内容の相談をしたり、気軽に軽口を叩いたりする間柄じゃないっていうのは先に頭に入れておかないといけませんよね。
小学校時代や高校の3年間などの築き上げてきた友達歴が天と地の差ですから基本的にはすぐに裏切られる。
だから自分の本心を隠さなきゃいけない時も出てきてしまいます。
- ◯◯さんって感じ悪いよね〜
(そんな風に思ってないけど)「…うん、そうだよね」 - これからランチ行かない?
(録画したドラマ見たいのに)「OK!どこにする?」 - 役員やらずに最後まで逃げようよ〜
(それダメなんじゃ…)「静かにしてればバレないよね」
こういう場面って少なからずあると思うんです。
普通の友達でも多少話を合わせるとか気を遣うってあると思うんですが、仲が良いと「それダメじゃない?」とか「違うと思う」って言えますよね。
それができない…
逆に素の自分を出し過ぎてしまったら危ないんです。気を遣ってるくらいでOKなんですよね。話も適当に合わせてたらOK。
なんでかと言うとママは自分の子供が大切だから。
これはもう揺らぎない事実!!!
子供の交友関係が心配だから
子供を通じて知り合ったからどうしても気を遣いますよね。自分の子供に不利益がいかないように考えるのは親だったら当たり前な感情です。
「親が嫌われるとその子どもも嫌われる」って思いますもん。
影響力たかそうなママに嫌われたらあっという間に悪口言い振り回されて子供もママも孤立する…って心配してしまう方は多いようです。
でも幼稚園くらいの子供は親に「園で○○君と遊ぶのは辞めなさい」なんて言われても守るわけがありません。自分のせいで子供が仲間外れにされるっていうのは幼稚園時代にはまだ考えなくて大丈夫ですよ。
小学生にもなれば仲のいいお友達は子供本人が決めます。
仲が良ければ親になんて言われようと学校では仲良くするでしょうし、仲が良くないとすればもうしれは親のせいなんかじゃなく、ただ単に子供同士のウマが合わないだけです。
なので自分のママ友付き合いのせいで子供が仲間はずれになるのではないか、って言うことはあまり気にしなくてもいい気がします。
各家庭の金銭感覚の違い
同じ地域の同じ幼稚園、小学校に通っているといってもその家庭毎の金銭感覚は全く違います。
学生時代にもセレブな子、アルバイトに必死な子と様々な環境のクラスメイトがいましたが自分の周りの仲良しな子たちには同じような金銭感覚の子がなんとなく集まっていましたよね。
セレブ系はセレブ系でつるむし、バイト系はバイト系で集まる。
カラオケ好きの周りにはやっぱりカラオケ好きが集まるし、ファストファッションが好きなら百貨店で服を買う子とは話が合わなくてつるまなくなりますよね。
自分が一緒にいて心地よい仲間が最終的に残るんですよね〜。
だけど、ママ友は違う。
大事なのでもう一度言います。ママ友は違う。
ごそっと同じ地域に集められただけなので年齢も趣味も考え方も千差万別。もちろん金銭感覚も。
特別地価が高い場所とかならみんな富裕層!ってこともあるかもしれませんがそうだとしてもピンキリですからねぇ。
SNSが普及しているせいもあって気軽に友達申請を受けちゃったりするとしんどいですよね・・・
- 「今年はハワイで年越しまーす!」
毎年海外なのか・・・ - 「車(外車)変えましたー!」
うち中古の軽だよ・・・ - 「今日はお出掛け♡」
家族お揃いのバーバリーのコート着てる・・・
友達なら友達解除しちゃったりミュートにしたり出来るのに、幼稚園ママ友だとそれも気が引けますよね、「ハワイどうだったー?」って年明けに聞いとかないと!って気になりますもんね。
何だか自分も年甲斐もなくインスタ映えとか気にしちゃってスイーツの写真を何枚も撮り直して「ママ早く食べたーい」と子供を待たせたりしてませんか?←それ私・・・
多分そーゆーのが積もり積もって心が疲れちゃうんだと思います。
LINEの普及
ママ友付き合いのめんどくささを一気に加速させたのがLINEの普及じゃないかと思っています。
LINEはとても便利なアプリですよね!チャット形式でリアルタイムにやりとりが出来る。
最近は習い事の連絡事項やクラスの連絡もLINEってことが多いです。
個別LINEだと相手がそのメッセージを読んだか読んでないかもわかってしまう。
メールの返事がすぐに来なくても気にならなかったのに、LINEが既読なのに返事が来ないとソワソワしてしまう・・・
グループチャットなんかが出来るから仲間外れも加速してしまう・・・
女子中学生・女子高生たちが悩んでいるのと同じことを悩むハメになるのです。何歳になっても女性は女性ですね(笑)
だからと言って頑なにLINEの友達追加を拒むようなママさんはドン引かれてしまいます。今やママ友とのやりとりは全てLINEってことが圧倒的に多いですね。
うちの幼稚園はクラス役員さんからの連絡も全てクラスのLINEグループに入ってきます。なのでLINEをやってない(と言い張る)方には役員さんは毎回メールを別に送っているようです。
LINEくらいは繋がっててもいいんじゃないかと思います。
それはそれで少人数でのグループトークとかで色々めんどくさいこともありますけどね。
基本的にめっちゃ仲良し!って人たち以外のグループに入れられた時は黙ってるか1つスタンプを押しておけばいいのです。「ありがとうございます」とか「お疲れ様です」とかの敬語系スタンプがあると重宝しますよ!
クラスのグループラインで出しゃばっちゃうと途端にめんどくさい人というレッテルが貼られてしまうかもしれないのでLINEではあくまで連絡を受け取ることに徹底しましょう。
LINEもやっぱり「リアル友達とは違う」ということを念頭に置いて上手く付き合っていくのが得策かと思います!
もちろん仲良くなれば1対1の個別LINEをするママ友も出てくると思います。気が合うママさんが一人でもいればわからないことがあったら聞けたりして心強いですよね!
SNSの普及
これもLINEと似ていますが、ママ友関係にたくさんの女性がビクつくようになったのはこのSNSの影響が大きいと思っています。
- ママ友のインスタが上がってたら欠かさず反応しなきゃいけない
- 自分以外のママ友たちが遊んでいるのを知ってしまう
- マウント合戦がしんどい
女友達でもありえることですが、ママ友間はもっとナイーブ。
自分が嫉妬してしまうのも疲れますが、自分が嫉妬される対象になるのはもっと危ないです!
好きでもないのに頑張ってインスタに見栄を張って投稿するのは苦痛だし、もしSNSが好きだとしてもママ友を気にしてお気に入りのネイルをアップ出来なかったり、たまの家族旅行についても気を遣ってつぶやけなかったりすると窮屈になってきますね。
リアル友達とだけ繋がっていればこんなことに悩まなくてよかったのに・・・と後悔しても後のまつり。
ママ友とSNSで繋がるには慎重な判断が必要になってきます。
おわりに
今回はママ友付き合いをめんどくさく感じてしまう理由を5つ程あげてみましたが、当てはまるものはありましたでしょうか?
ママ友って「素の自分が出せなくて疲れる・付き合いがめんどくさい」でいいのでなはいかと思います。
あくまでも友達ではないので適当にうまく付き合えばいいのだと思いますよ。
その中で素の自分とピッタリ合う子供抜きでも仲良くなれるママがいたら超ラッキーくらいな考えでいいのだと思います。
個人的にはもう大人なので上辺の付き合いを上手にしていくのがママ友関係を乗り越えるコツだと思っています。
「友達」じゃなくて職場の同僚くらいのイメージ。
仲良く素の自分を出すのは子供が産まれる前からの本当の友達でいいじゃないですか^^
知識ゼロ×スキルゼロ×専業主婦の私が
なぜインターネットビジネスをシゴトに選んだのか。
そしてなぜ私が家事育児をしながら
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