こんにちは、Anjuです!
日々家事育児はもちろん、お仕事にも追われている昨今の女性たち。
無我夢中で走ってきたけれど、ふと「私ってなんなんだろう」と考えてしまうことってありませんか?
今回はそんな女性のために記事を書いていきます。
Contents
そもそも「自分らしさ」の価値観とは?
私って何なんだろう…と思ってもそんなこと深く考える暇もなく日々過ごしてきました。
特に子供が産まれてからは1人でボーッと考え事すらする時間もありません。
呼ばれ方だって「○○君ママ」や「△△さんの奥さん」、挙句の果てに唯一の話し相手である夫からも「ママ」と呼ばれる始末。
もう何が自分らしいのか以前に私って何なんだ状態。
しかしこのまま一度きりの人生を、育児が忙しいからといって何となく過ごしていっていいんだろうか…と思っちゃったんですよね。
これも「私が考えた私らしい価値観」ですよね。
もちろん「子供のために自分のことは置いておいて、全身全霊尽くしたい!」というのも立派な価値観です。
このような価値観の人はそもそも今の生活に疑問も溜まらずこれからも過ごしていくのでしょうけれど、今私のこの記事を読んでくださっている方は今の自分や生活に多少なりともストレスが生じているのでしょう。
私で言えば、「夫にとって妻」であり「子供にとってママ」でありママ友にとって「○○君ママ」でありご近所さんにとって「△△さんの奥さん」であり…
時には自分が「家政婦」のように感じたり「ベビーシッター」であると感じたり。
子供の頃に持っていた「私はこうしたい!こうなりたい!という自我」が全くないなぁ、と。
よくよく考えてみれば、「ありのままの素の自分」なんてのは家族やよっぽど古くからの仲のいい友人以外の前でずっと居続けるのはかなり難しいことですよね。
彼氏の前だって本当の素の自分が出せたかどうかも自信ないですし。
だからこそ家族の前で自分の存在意義を見失うことが辛いんだと思う、多分。
自分の中のストレスと向き合う
どうしてこんなことを思うようになったのかというと、もう自分の中で無視できないストレスアラートが鳴っていたから、だと思っています。
ストレスが溜まるということは「何かを我慢している状態」ですよね。
毎日自分の思い通りに充実していてハッピーだったらストレスなんか溜まりませんよね。
そこで大事なのは「自分は何にストレスを感じているのか」を知ること。
ここを考えるのがおっくうだから毎日の忙しさを言い訳にして考えないようにしていたんですよね。しかし根本的な解決には全くなってないわけで。
解決するとしたら自分と徹底的に会話をしなくてはなりません。
母親である私は自分にこんな質問を問いかけてみます。
- お金があったら何したい?
- 1人の時間に何したい?
- もし独身だったら何がしたい?
- もし子供がいなかったら何したい?
- 海外旅行は誰とどこに行きたい?
- 周りからはどう見られたい?
- どんな自分になりたいの?
よくよく考えてみたら、独身のままがよかったんじゃない。
子供がいらなかったんじゃないことに気づきました。
「一時保育でも何でもして子供を誰かに預けて1人の時間を作ったらいいじゃん」
「行きたいなら誰かに子供預けて海外旅行に行けばいいじゃん」って言われたって私の答えとしては「違う、そうじゃない…」でした。
まぁ産んでしまったからというのが前提にはあると思うのですが、
「子供がいてこその私」というのがアイデンティティになっているようです。
ここの軸が定まらないと本当に離婚までして自由になりたいのか、って話になってきますしね。
じゃあ、「子供がいる私」が感じているストレスはどんなことだろう…
よくよく考えてみると、「子供がいる私」が前提なのだけど、「子供がいるからって我慢していること」にストレスを感じていました。
- ネイルがしたい
- いい化粧品を使いたい
- お出掛け用の洋服が欲しい
- 歯のホワイトニングがしたい
- ママ友の中で話を合わせるのがしんどい
- ジムに行きたい
- 所帯染みたくない
- 子供の将来の教育費などが不安
- 社会との繋がりがなくていいんだろうか
- 稼いでいないことへの罪悪感
- あー何やってんだろ感
書きだしてみると「母親のくせに」とヒソヒソされそうな項目がズラリ。
自分でも分かっているのでそこにお金をかけることはしていませんでした。
絶対必要な生活費や子供の洋服などに先に回していたらしなくてもいいことまでにお金を使う余裕はありませんでした。
食費がないと家族が飢え死にしますが、私がネイルやホワイトニングなんかはやらなくても家族は誰も困りませんよね。
私の場合は、世間体が悪いから、とかやらなくても困りはしないことだから、贅沢なことだからと今まで自分で思い込んでやってこなかったことが本当はしたいと思っていたからモヤモヤし、それがストレスに繋がっていたのでした。
自分らしさを追求するにはお金がかかる
- ママになってもキレイでいたい
- ママだからって自分の身なりを諦めたくない
- いつまでも可能な限り若々しくありたい
- 子供の教育、人生の選択肢を狭めたくない
私個人としての願望もありつつも、結局最後の「子供のためにお金は取っておきたい」といういわば夫婦の暗黙の最終目標のようなものが頭をかすめ、一時的な効果であるネイルや美容代にはまわらない。
でも私はそれにモヤモヤしていたんだ、ストレスになっていたんだ、と。
じゃあ叶えるにはどうしたらいい?と考えるとやっぱりお金、なわけです。
色々やりたいことがあっても、「子供の将来のために」という見えない呪縛がある限りどうしても自分の心にストップがかかってしまいます。
しかしこのまま子供のことばかり優先して自分の人生をないがしろにすることが本当に自分の望んでいたことなのだろうかと問いかけたときにやっぱり引っかかります。
どれもこれももう少し「お金という手段」があれば「目的」を達成できる!と気づいたんですよね。
マインドブロックを外すことが自分らしさの第一歩!
私らしいって何だろう?と自分自身と向き合ってみると心の奥底にしまっていた自分のやりたいこと、なりたい自分に到達するまでに様々な敵がいたことに気付かされます。
- お金が足りなくなることへの恐怖
- 周りからの目が気になる
- 母親なんだから自分が我慢すればいいという思い込み
これらって全て自分で自分の本当の欲望にマインドブロックをかけちゃっていたんです。
例えばこんな風にマインドブロックを壊すことができたら?
あなたは本当の「あなたらしいあなた」が見えてきませんか?
- お金が足りないならチマチマ節約してないで増やせばいい!
- 夫の給料を1万円あげるより自分で1万円稼ぐ方が遥かに早い!
- 周りの目なんか気にしてやりたいことやれなかったら人生損してる!
- 耐え忍ぶ母親より充実感いっぱいの母親の方が子供だって好きに決まってる!
お金を増やして全てやりたいことを叶えたらいい。という結論になりましたね、私は。
じゃないと、負の無限ループから抜け出せないじゃないですか。
結婚したんだから、子供がいるんだから、母親は自分を殺して我慢しなきゃいけないんだ!➡︎モヤモヤ➡︎自分らしいって何だろう➡︎モヤモヤ➡︎でも母親だから…って。
今の自分の立場だから・・・というマイナスのセルフイメージから
今の自分の立場だって!というプラスのセルフイメージに変えてみる。
そうすると心がふわっと軽くなり気持ちも前向きになってきませんか?
私は今パソコン1台でビジネスをしていますが、シゴト中に目に入る自分の可愛いネイルはモチベーションアップにも繋がり=収益アップになります。
ネイルサロンで施述してもらうジェルネイルが、炊事をしたってご飯にラメが入らないことはもうわかりきっていることです。
それでも周りから「母親なのに」という視線が向けられたらもうそれは私には聞こえない、気にしなくていい雑音なのでシャットアウトしています。
こんな風に自分の考え方次第でいくらでも変えていけるのです!
今からだって自分らしい人生を歩んでもいい
自分の心との徹底的な会議の結果、「私が思う自分らしさってこんなこと」って見つかったのなら今からだって全く遅くはありません。
遅いどころか、気づいた今が再スタートにもってこいの時期です!
自分らしい人生を想像できたのならあなたはそれを創造することができるのです。
その「手段」としてお金が必要なら稼げばいい。
「育児中の母親が新しいことに手を出してお金を稼ぐこと」にもしブレーキがかかるなら、そんな考えは壊してしまった方がいい。
お金を稼ぐことは悪ではなく、自分らしい人生を叶えるための「手段」なだけだから。
一度きりの人生、このままで本当に良かったと心から言えますか?
少しでも我慢していることがあって、今の生活にモヤモヤしているのなら、自分の手で今から「あなたらしい人生」の扉を開いてみるのはどうでしょうか。
私は変わりたい。変えていきたい。もう一段階いい方へ。
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