こんにちは、Anjuです!
個人でビジネスをやるっていうのは「短期で一発花咲かす!そして散る!」というよりも「長期的にやっていきたい」と考える方が当たり前ですが多いですよね。
ブログにしても情報発信にしても共通するのは長期的にやっていく=長距離走=マラソンのようなものなのです。
100m走のような短距離走だったら自分の100%や120%のチカラでがむしゃらに目の前に見えているゴールまでほんの短時間走り抜けばいいのですがマラソンは100%のチカラで走り続けることはできません。
私がクライアントさんにいつもお伝えしているのが「一喜一憂に自分の心を乱されずに淡々とやろう」ということ。
感情を失くして、という意味ではなく今やるべきことをやり続けて、という意味です。
マラソンでも道に小さいゴミが落ちていたからって思い切り跳ねるように避けたり、沿道の応援全てに手を降って笑顔を振りまいていたんじゃ余計な体力を使ってしまいます。
ただただ淡々と自分との闘いで走り続けるしかないのです。
多少なりとも人生レベルで良くしていきたいと思って始めたビジネスで、楽してスキルなく簡単に稼げるなんてことはありません。
真っ当なビジネスで真っ当に結果を出している方々は決まって淡々と、さも当たり前のように、泥臭い地道な作業を日々こなしています。
そうすると淡々と、さも当たり前のように結果もついてくるものです。
決して「運が良かった」だけで今の状態を維持しているわけではないのです。
華やかに見える成功者も確実に今でも必死に日々もがいています。
ですので今うまくいかなかったとしても、それが少し先の未来のための経験値の貯金だと思い「うまくいかなかったデータ」として蓄積していけばいいだけの話なのです。
一喜一憂せずに、と書きましたが一喜はいいんですよ。ただその嬉しい時間を長引かせない、自分に慢心しないという意味です。
私はクライアントさんからどんな小さなことでも嬉しいご報告をいただくと自分のことのように喜びますし実際心がウキウキします。
ですがそこで成長を止めて欲しくないので「この成功体験を生かして次いきましょう」とすぐにクールダウンします。
私自身の役目は、ある時はマラソン選手の給水所となり、またある時は「次はこっちに曲がってね」と道案内する警備員なのです。給水所で立ち止まる選手はいませんね。ただただ走り去って欲しいのです。
走り続けているとランナーズハイのような瞬間が必ずあります。
初心者の方はまずそのランナーズハイ状態まで走り続けることですね。
そこまでの一憂なんて「そんなもん」として淡々と、ただ淡々と。