コラム

己の身ひとつで闘うなら思考力を身に付けよう。

こんにちは、Anjuです!

スモール、いやミニ?マイクロながらも自分でビジネスを始めたのなら思考力は大事です。自分で考えるチカラ、ですね。

「会社に就職した新入社員」と「起業家新1年生」とはあまりに大きな違いがあります。

私が大学を出て最初の企業(ITベンチャー)に就職した時、大企業と比べればだいぶ緩く自由な社風でしたがそれでも決められたルールというものが明確にありました。

月曜の午前中は部署全体のMTG、午後はグループMTGで数字や行動を掘り下げる…
水曜の業務後は新卒だけの勉強会に参加しなくてはならない。
朝礼までに先方へのメール返信は完了させておかなくてはならない。

今考えると組織ですのである程度の統制やルールがあるのは当たり前なんですよね。
しかし私は若さ故の生意気な感じで「何で業務外の朝や夜に強制されなきゃいけないの」とか「勉強会だるー」「日報誰もみないのにシンドイ」とか考えていました。

それから10年ほど経ち「起業家」という道を歩みだしてみて会社組織のメリットデメリットを痛感するようになりました。

誰かに雇われるということはやることのレールを敷いてくれている、時間さえ拘束されれば最低限のお給料は頂ける。自由な時間・服装・人間関係なんかはあり得ませんが、もちろん己の行動に責任なんか降ってこない。

ただ私は10年という年月で優先順位が育児になっていたので、時間を拘束されることは出来ませんでした。

誰にも雇われないということは何もかもが自由。
失敗しようが成功しようが、勝手にやめようが続けようが自分の頭で考えて決定することが出来ます。その代わりに全ての責任が自分の身に降りかかってきます。
ツライこと楽しいこと嬉しいこと全て自分のもの。

そのためには自分自身で必死に考えなきゃいけません。
嫌いな上司がいない分、あれをやれこれをやれ指示してくれる人もいません。
そのためには自分自身で必死に動かないといけません。
長い会議から解放された分、これからどうすればいいのかは自分でトライ&エラーで探りながら進んでいかなくてはいけません。

組織の一員でいることと、自分の事業をもつこと。

どちらがいいとか悪いとかは私が決められることではありませんがこの両者が全く別の生き方だということは意識していかなくてはならないと思います。

後者を選択した私は間違いなくいつだって脳みそに汗かいて必死に自分で「思考力」を磨いていかなくては生き残れません。

ただ頭で考えたって起業家1年生はわからないことだらけ。
お金を払えば教材も手に入るしコンサルだって受けられます。
でもそこで書かれたこと、言われたことを「そうだな〜」と受け止めた気になっているだけではいつまでたっても思考力は身につきません。

実際に手を動かして、頭を捻って、学びを定着させてさらにそこから飛躍するように進化させて、自分なりのPDCAをまわして昇華させていってください。
そうすることによってその過程で思考力が身についていくものなのです。

コンサルタントに正解を求めない。算数のようにピッタリ正解ってほとんどないのだから。
自分のだした答えのすり合わせとして活用するのが一番効率のいい使い方だと思います。

そのために、自分で考えるチカラを身につけることが起業家1年生の課題であり、学年が上がっても必須のスキルになってくるでしょう。