見出しの効果的な使い方｜SEO対策とスピードアップに！

こんにちは、Anjuです！

今回は「見出し」について書いていきます。「見出し」はSEO対策としてだけでなく、記事制作スピードに貢献してくれたりと非常に重要な項目です。

「見出し」を意識して使用していますか？最後まで見出しがなくツラツラと書き連ねている文章は読みづらく、なんだか自己満の日記（ポエム）のように思えます。見出しを意識してライティングしていくということは今書いているテーマをユーザー向けに（自分にも）ハッキリさせることが出来、ユーザビリティの向上にも役立ちますよ！

「見出し」とは

ユーザーや検索エンジン向けに大事な箇所（テーマ）を伝えるためにhタグで設定するキーワードテキストです。この「見出し」があることでページ構成が明確になり、ユーザーがそのページを読み進めやすくなります。

HTMLのマークアップタグ（h1h2h3h4h5h6）で見出しの重要度を分けていきます。h1タグはタイトルで使用するので本文ではh2から使いましょう。

h2やh3タグで囲むと通常の文字より目立つ（文字の大きさなど）のでユーザーはその下に書かれているコンテンツを理解しやすくなります。本の目次にあるひとつひとつのカタマリの「題名」であり「要約」のようなものですね。

SEOの視点での見出し

h2やh3で囲んだ「見出し」は検索エンジンへそのページのコンテンツの構造を正確に伝える役割も果たしています。そのため、コンテンツのインデックスも正確に行われるようになります。

見出しの注意点

見出しのh1h2h3h4h5h6タグはその番号が小さいほど重要度が増します。h2が中見出し、h3が小見出しとなっていきます。個人的にh4以下は使用しません。h3までで事足りますし、あんまり深い階層にするとゴチャゴチャして読みづらくなっていってしまうからです。h2とh3だけでスッキリさせましょう！その際には必ずh2の後にh3を使用してくださいね。いきなりh3が来てその後h2の見出しになるような不規則な使い方はいけません。

肝心の見出しの内容ですが、SEO的に狙うキーワードは必ず1つは入れましょう。そして文章ではなく、スッキリとした単語（名詞）で終わるのが理想的です。

• 見出しは文章スタイルにしないように注意しましょう
• 見出しの注意点

後者のほうがスッキリしていますよね。短い見出しのほうがユーザーの目に留まりやすいし、長いと流し読みされてしまいます。流し読みでも目に入る端的でスッキリした見出し文を心掛けましょう！その中で「見出しは文章形式にしない」と説明すればいいのですから。検索エンジンも文章でダラダラ書いた見出しよりキーワードを狙った見出しのほうが適切に評価してくれると言われています。

見出しで迷子防止＆スピードアップ

見出しを意識するということはユーザーの利便性やSEO対策の観点だけが利点ではありません。私がブログを書くときは、最初の導入文を書き今回のテーマが決まったら、記事本文を書く前に見出しを全て書き出してしまいます。

本文はそこに肉付けをしていくイメージです。そうすることによって、今自分が何について書いているのかを見失わなくなります。書き進めているうちに、何について書きたかったのかわからなくなることがありませんか？見出し毎にテーマをしっかり決めておくことで、この見出し内の内容について迷子にならずに最後まで書き上げることが出来ますよ！

そして書くことがある程度見出しによって決まっているのでスピードアップにも繋がります。トレンドアフィリエイトなどは記事公開のスピードがキモになってくるので出来るだけ作業効率を突き詰めていきたいですね。記事数が増えてくると自分の見出しパターンというのがいくつかに絞られてくると思います。そうなれば更に1記事にかかる時間が短縮でき、量産体制に入れるでしょう。

例えば、必ず最初に「◯◯のプロフィール」があって最後は「まとめ」や「あとがき」という見出しを入れる、など。事件だったら「◯◯事件の概要」として今回のテーマ（事件）の説明を入れる、という具合です。自分でパターンを探りながら最適な見出しパターンを確立させてみてくださいね！

おわりに

「見出し」はSEO視点でもユーザー視点でも最低3つは欲しいところです。タイトルがあり、導入文があり、見出しが1つで、おわりに…と締めるのは少し淋しい気がしますね。ユーザーへ価値あるページを提供するのならもう少し見出しが増えてくるはずです。

SEO的に検索エンジンに重要なキーワードを伝え、ユーザーの利便性のためにひとつのまとまりの「題名」としてしっかり活用していってください。

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