トレンドブログはニュースサイトではない｜自分オリジナルの記事を書こう！

こんにちは、Anjuです！

トレンドブログを運営していて、ついニュースサイトからの引用ばっかりになってしまうことはありませんか？このやり方だといつになっても自分の思い描いていたアクセス・収益というカタチにはなりません。

今回は自分のサイトは自分の記事で勝負しようということについてお話していきます！

Contents

大手ニュースサイトに勝てるわけがない
ニュースサイトには出来ない差別化をする！
おわりに

大手ニュースサイトに勝てるわけがない

これはもう本質ズバリです。目新しいニュースや大物芸能人のゴシップを見つけて「記事にしよう！」というところまではいいのです。その気持はとっても素晴らしいのです！

ここで初心者さんや思うように収益が出せていないブロガーさんはその参考にしたニュースサイトと同じようなキーワードをタイトルに持ってきてしまうんです。

あ～もったいないなぁと毎回思います。これでは他のブログパワーが強いライバルや、ラスボス感が漂う大手ニュースサイトに太刀打ちできるわけないのです。しかも内容もそのニュースサイトを読めば全て書いてある・・・

RPGゲームだったら何も装備無しで魔王に挑んでいるのです。これじゃ相手にもされないでしょう？

私だってニュースサイトを相手にしたらお手上げです。スピードもブログパワーも何も勝てません。だから最初から同じ土俵に乗らない、ということを意識するだけで泥沼にハマっていた目の前の世界に一筋の光が見えてくるかもしれません。

ニュースサイトには出来ない差別化をする！

ユーザーのなぜを先読みして解決

スピード勝負のニュースサイトはゴシップの上辺だけの情報を網羅して終わり、というパターンが多いです。そのサイトだけを参考に記事を書いてしまうから同じような薄っぺらい内容の表面上だけの記事が出来上がってしまいます。

Googleは同じような内容のサイトは同じように上位に表示しないようなアルゴリズムなのでニュースサイトと同じ内容ではスコーンと上位からははるか遠くに飛ばされてしまいます。

そこでもっともっとユーザーが知りたいと思うことを深掘りしていくのです！ニュースサイトには全く書いていないような深い内容を書き加えていくイメージです。

しかし事件などについては書いていないのですからそれ以上深く調べることが出来ませんよね。そんな時は大元の事件の内容ではなく、周りの情報について書いてあげるとユーザーのなぜ？を満たしてあげることが出来ますよ。

例えば、3ヶ月後に新発売するおもちゃのニュースがあったとしましょう。発売前なのでおもちゃの詳しい概要などは厳しいですよね。それに概要ページなら公式ページがラスボスです。

そこではなくて、「確実に手に入れられる穴場」「予約はできるのか」「前に発売した同じようなおもちゃはどれくらい売れたのか」「他のおもちゃと組み合わせて遊べるのか」など発売を知り、楽しみにしているユーザーが次に何を疑問に思うかを先読みして記事に出来るとあなたオリジナルの記事になり強いですよ！

キーワードのズラシで上位を狙う

何度もお伝えしている通り、ニュースサイトと同じキーワードでは確実に勝てません。そこで次に考えるのはキーワードをズラすこと。

ニュースサイトでは簡潔に難しい言葉を並べていることも多いです。ここでもユーザーはこんな単語でも検索するだろうな、という先読みでタイトルを付けていきます。そして、ユーザーはあなた自身が思っている以上に1つのニュースサイトから色んな単語で検索します。

例えば「人気女優が◯◯と不倫！」という記事があったとしたらその人気女優と不倫相手だけにフォーカスするのではなく、ニュースでは書いていないけれど「その女優はいつ結婚して相手は誰だっけ？」「あの歳でモテるなんてどんなスキンケアしているのだろう」とか「すっぴんはどうなんだろう」とか「◯◯の元カノって誰だっけ？」など本当にたくさん疑問が出てきます。

グーグルの検索窓に打ち込んでみていろいろなサジェストワードや関連ワードでライバルを調べてみて「このキーワードならいける！」というスキマを狙ってみてくださいね。そのニュースにフォーカスしていないので後になって思いがけず大爆発するなんてこともありえますよ！