こんにちは、Anjuです！
今回はランダムに表示されるGoogleアドセンス広告の中で、楽天とAmazonの広告を非表示にする方法を説明したいと思います！
Googleアドセンスと並行して物販ASPの楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトを利用している人も大勢いると思います。やってない方は是非取り入れていったほうがいいですよ！簡単に収益があがります。
どうしてブロックが必要なのか
どうしてユーザーの興味がありそうなものをランダムで表示するアドセンス広告で楽天とAmazonをブロックしなければいけないのでしょうか。興味があってクリックしてもらえれば報酬入るじゃん！と思いますよね、
理由はクッキーがアドセンスにもっていかれてしまうから！なんと楽天とAmazonの広告を踏むと、アドセンス側にクッキーが移行してしまうらしいのです。※クッキーとは・・・webサイト提供者がユーザーに対して保存させるデータ
これの何がマズイのかと言うと、楽天やAmazonの本来あがるはずだった収益がアドセンス報酬のみになってしまうから・・・（しかも広告単価低い・・・）
楽天やAmazonは商品リンクを踏ませてその後お買い物をすることで自分に紹介料が入ってくる物販型のクリック報酬アフィリエイトという仕組みです。その際、自分が紹介した商品ではなく楽天・Amazon内の全商品が対象になるために特に高いライティングスキルがなくても収益を上げることが可能になるので初心者にも始めやすいマネタイズ方法です。
料率も高くはない（楽天1％・Amazon3.5～8％）ですがアドセンス広告1回ポチッよりは高くなる可能性が高いです。
もしその人がAmazonで20万のジュエリーをその後買ったとしたら本来1,600円程度入るはずだった報酬がアドセンス1回の30円程になってしまいます。
そんな事態にならないためにすぐにアドセンスから楽天とAmazonをブロックしましょう！
ブロックの設定方法
広告主のURLをブロック
まずGoogleアドセンスの管理画面にログインします。
- 左のサイトバーから「広告の許可とブロック」、「すべてのサイト」をクリック
- 「広告主のURL」タブを選ぶ
- 空欄にwww.rakuten.co.jp・www.amazon.co.jpを記入
- 「URLをブロック」を押し1つずつブロック作業を行う！
これで大元の広告はブロック完了です。
広告ネットワークのブロック
次に広告ネットワークのブロックを行います。
- 「広告ネットワーク」タブを選ぶ
- 空欄にcriteoを記入
- 検索ボタンをクリック
- 1つずつブロック作業を行う
ここでの作業は「criteo」「rakuten」２つを行ってください。
Criteo（クリテオ）は楽天の商品を広告に出しているバナー広告です。
これでとりあえずオッケーです。反映に時間差はありますがこれで楽天とAmazon広告は非表示になりました。
おわりに
なるべく取りこぼしの無いようにしていきたいですよね。特に最初のうちはこの少しの違いが大きかったりします。30円と500円じゃ感動も違いますしね！
アドセンス収益がまだ少ない人は、逆に楽天やAmazon広告が出ていたほうがクリックされやすいこともあるかもしれません。非表示にした後、アドセンスの収益の推移を分析し自分の状況をよく加味してまた戻すなりしてみてくださいね。
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